ハロプロのある人生

ハロー!プロジェクト好きのしがないオタクが喋ってます

ハロプロがインスタ一斉開設したけど

あけましておめでとうございます、ルカです。

 

この年末年始にハロプロの各グループがInstagramのアカウントを開設しましたね。

全く予想も何もしていないタイミングだったのでちょっとびっくりしました。

ちなみにハロコンモーニング娘。LOVEオーディションの開催も発表されましたが、新メンバーに関しては以前ブログを書いたのでご参照ください⬇︎

今のモーニング娘。に新メンバーは必要か - ハロプロのある人生

 

で、インスタを数日間見守ってみて思ったのですが、

まあ使い方が微妙。

……いや、予想通りではあるけどね!!Twitterも大して使えてない()のにInstagramなんて難易度高いよね!!わかる!わかるよ!

 

TwitterInstagramの特徴を比較してみよう

まず、ハロプログループが手を出しているこのふたつのSNSについて考えてみました。

 

Twitter

・拡散力がある

・利用しているオタクが多い

・字数制限がある

 

Instagram

・画像がメイン

・若者の利用者が多い

・ストーリー機能がある

 

こんな感じでしょうか。

もはやブログ更新お知らせbotと化しているTwitterですが、本来は宣伝や新規獲得に適したコンテンツだと思います。リツイート機能があるので拡散力があるし、多くの人が同じワードをつぶやけばトレンドにも入る。ハロプロを知らない人の目に触れさせることも充分可能です。まあ現状出来てないんですケド……

 

対してInstagramは、フォローしていないアカウントの投稿を目にする機会はまずありません。つまり基本的には内輪ノリなんですよ。ハロプロに興味のあるオタクじゃない限り、ハロプロのアカウントなんてフォローしないよ普通。

 

Instagramで何を狙うのか

現状では写真数枚+文章+ハッシュタグといういたって普通の投稿をしている様子ですが、

それTwitterと変わらないじゃん!!Twitterじゃなくインスタ使ってるってだけじゃん!!

と思ったのは私だけじゃないはず。流行りのインスタにとりあえず手を出すんじゃなく、何のためにどう使っていくのかをちゃんと考えたほうがいいと思います。でないとこの先もずっとオタクのニーズがわからない鈍感な事務所のままだから!

 

結論から言うと、Instagramで何かを宣伝したり直接的に売り上げを伸ばしたりすることは難しいんじゃないかと思います。これはInstagramというコンテンツの性質上仕方ないし、Twitterのほうが確実に有効な手段だと言える。

なので現状、Instagram

・若い層のファンに見てもらう

・ストーリー機能やインスタライブでオタクホイホイする

ハロプロに親近感を持ってもらう

というような、地道なプロモーション活動の場にしていくしかないのかな〜という気がしています。

いろんなものに手を出して中途半端にするくらいだったらTwitterのほうにもっと力入れて、リツイートキャンペーンとかやればいいと思うんですけどね…でもまあ、流行とか時代に合ったやり方を模索しようというアップフロントの姿勢だと捉えればそんなに悪いことでもないのかな…そう思っておくことにします。